第一期最後のzoom教習の感想と4月18~22日の手仕舞い

22日(金)に第一期のzoom教習が終了しました。猫次郎先生の世界経済の状況解説はプログでも紹介されていますが、生での解説は説得力があり非常に参考になりました。これだけでも価値があるものだと思います。ちょうど金曜日にアメリカ株が大きく崩れました。私は3月のSQ後に上昇した売り銘柄を抱えている状態ですので、今後が楽しみです。また、「5726 大阪チタニウム」の売買の解説から、買い銘柄の売り移行への感覚など自然に湧き出る感覚を掴みたいと思いました。その他、連休前のつなぎの注意は、ありがとうございました。

4月18日からの手仕舞いは、ロング5銘柄、ショート2銘柄の7銘柄でした。このうち1銘柄が負けとなっています。ロング、リョートとも試しが多く、大きく崩れる又は上昇する銘柄が少なく追加は少ない状況で、1~2週間で手仕舞いするものがほとんどでした。

 

「5406 神戸製鋼」は、陰線新値3本が出た後に入り、4本目が出たときに追加をしなかったことがあだとなり、7日の安値から2週間後に前日は利益が出ていたものが、翌日寄り成りで売ったところマイナスとなりました。これは場帳の変化への感覚不足でした。

 

「5975 東プレ」は、神戸製鋼と違い、陰線新値5本からの試し買いに続き、6本出た後に追加が入ったために、陽線新値5本出たところで理想的に利益確定できました。

 

「2168 パソナ」は、4日に陽線新値6本出たところで試し売りで入り、2週間後の陰線新値7本出たところで利益確定しました。後から場帳を見れば、もう少し早く試し売りをして追加の本玉を多く入れ、その後は陰線が多いのでもっと粘ってみてもよかったかなと思いました。これも場帳の変化への感覚、「方向について行く」感覚不足だと思いました。