6月6〜10日の手仕舞い

今週は、10銘柄の手仕舞いをしました。買いから入った銘柄は利益7銘柄、損失3銘柄です。売りから入った銘柄は1銘柄で、損失でした。純粋に買いのみでうまく本玉まで乗ったもの、試し玉を2週間で落としたもの、担がれ反対売買したものがありました。売りから入った銘柄は、1枚づつ積み上げていきましたがあまり反落せず、反対売買で利益が上回ったので損切りしたものがあります。買いから入って落としたものは、利益が割合出て、残りの持ち株は2銘柄です。売りから入った銘柄は、5月半ば以降に仕掛け、仕掛けが早くほとんどが手仕舞いできずにいます。

今回挙げた3銘柄は、良かったものと悪かった両方を選びました。

 

「5632 三菱製鋼」は、4月6日に陰線新値4本出た翌日に試しで1枚入り、22日に陰線新値7本出た後に3枚追加し、27日の最安値からすぐに利益となりましたが少し待ったところ、9日目の5月16日に大きく下落したので、新規に8枚反対に売りで仕掛けました。その後は下落幅が少なかったので、24日に反対売買した売り玉8枚を損切りし、新たに5枚を追加で買いました。最後に、その週の27日の底値から2週間後の6月10日にすべてを手仕舞いしました。この売買は、冷静にお考えれば何回も利益で終われるものを、大きく利益を狙う欲が大きく、感覚で動かずにずるずると長くなって損切りになってしまった反省すべき恥ずかしい売買でした。

 

「5975 東プレ」は、陰線新値5本出た5月17日の翌日に試しで1枚入り、下げが止まったと思い24日に3枚追加しましたが、直ぐ陰線新値7本出ましたので翌日5枚の本玉を入れました。2週間後の6月9日に手仕舞いし、良い結果のトレードでした。

 

「7261 マツダ」は、陽線新値7本でた5月13日次の相場から陽線が出た翌日に5日続けて売って2週間待っていましたが、強くてなかなか下がらなく逆に上がって来たので6月6日に10枚逆張りしました。翌日さらに上がっって利益が出たので売りを先に損切りし、買いは陽線新値が止まった翌日の9日にすべて手仕舞いました。トータルで利益になったので最初の売りをうまくカバーできたトレードでした。